結婚式のために髪を伸ばしていた花嫁さん。
結婚式が終わったら、髪をバッサリ切る方も多いのではないでしょうか。
髪をバッサリ切るなら「ヘアドネーション」してみませんか??
私も結婚式が終わって、髪を約30cm切り、ヘアドネーションをしました!
私の体験談もあわせてご紹介しますね。
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ヘアドネーションとは?
ヘアドネーションとは、医療用ウィッグを必要としている人に髪の毛を寄付することです。
自分が寄付した髪の毛で医療用ウィッグが作られるんですね!
寄付する団体はいくつかございます。
この中から一つの団体を選んで送ることができます。
ヘアドネーションの条件
ヘアドネーションをするために、髪の長さなどの様々な条件があります。
・髪の長さは31cm以上必要
・カラー、パーマ、ブリーチヘアもOK
・髪は完全に乾いていること
・年齢や国籍、性別、髪色、髪質は問わない
・極端に傷んでいる髪はNG
(軽く引っ張るだけで切れる等)
・毛量は制限なし(少なくてもOK)
上記条件に当てはまっていれば、どなたでも髪の毛を寄付することができます!
ヘアドネーションの手順
私が実際に寄付したNPO法人JHD&Cの手順をご紹介したいと思います。
その他団体の手順については、各HPをご確認ください。
美容院を決める
通い慣れた「行きつけのサロン」、またはヘアドネーションの活動に協力している「賛同サロン」、どちらでも大丈夫です。
「ヘアドネーションがしたい」旨を必ず伝えて予約しましょう!
私は賛同サロンではなかったのですが、事前にヘアドネーションをしたい旨を伝えておくとスムーズにしてもらえましたよ。
寄付する髪の毛の長さを決める
医療用ウィッグを作るためには、31cmが必要になります。
ヘアドネーション後のご自身のヘアスタイルを美容師さんと相談して切る長さを決めましょう!
ちなみに、
寄付した髪の毛の長さによって作られるウィッグが異なります。
髪を切る
髪を小さい束に分けてゴムで強めに結び、結び目の1cm上をカットします。
ほんの少しの湿り気もカビや雑菌の原因になるので、必ずシャンプーの前にカットをしてください。
上記が私の実際の写真です。
写真のように髪の毛を束にしてゴムで結びます。
ゴムはきつく結ぶのがポイントです!
切り終えたら、あとは発送準備です!
ドナーシートに記入する
各団体のHPからドナーシートをダウンロードして、印刷し記入しましょう。
※ドナーシートは任意となっています。なくても寄付することができます。
ドナーシートには、性別や年齢、髪の毛の状態(カラーやパーマ等の情報)を記入します。記入可能な範囲で大丈夫です!
髪の毛を発送する
髪の毛の束は、ジップロック等の袋に入れて、ドナーシートとセットにして送付します。
発送には追跡機能のある送付方法が推奨されています。
日本郵便のレターパックやヤマト運輸などの宅配サービスで送りましょう!
送料は自分で負担しますので、着払いで送らないように気を付けましょう。
発送したら、ヘアドネーションは完了です!
発送は自分で行うので少し手間は掛かりますが、自分の髪の毛が誰かの役に立っていると思うと感慨深いです。寄付してよかったなと思っています。
まとめ
今回は、結婚式後の花嫁さんにおすすめするヘアドネーションについてご紹介しました。
結婚式のために大切に伸ばしてきた髪をバッサリ切るなら、そのまま捨ててしまうのはもったいないです。
是非、髪を寄付して誰かの役に立ってみませんか?
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